なぜ日本自動車教習所十進分類表を作るに至ったか。まずその必要性から論じねばならない。なぜなら現行の日本十進分類法(NDC)第10版によると、自動車教習は537.807(自動車工学-教習法・運転教習)という分類しかなく、自動車運転免許試験は537.8079(自動車運転免許試験)という分類しかないからである。これでは免許別に問題集や教科書をそろえることや免許別に体験記集をそろえることも出来ないのである。そこで日本図書館開発は「教習所図書館」の業務改善のために日本自動車教習所十進分類表の発表に至った。
日本自動車教習所十進分類法の英語名は“Nippon Driver’s School library Decimal Classification”とし、略称は「NDSDC」とする。
日本自動車教習所十進分類法は「日本図書館開発 開発報 第五号」(2017年12月発行、第五号)にて広く世に公開することにいたしました。
日本図書館開発は「日本自動車教習所十進分類法」使用に関して使用料金等は一切取らない。ただし、商業利用目的で使用する場合は著作権料を取る事とする。無償範囲の場合に限り使用許諾も必要としない。
0 総記
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1 教習所教本
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2 運転免許試験
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3 自動車関連一般図書
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4 自動車関連一般逐次刊行物
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5 要免許求人
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日本自動車教習所十進分類法のもう一つの特徴は免許別に求人票を置くことが出来ると言う点です。もちろん求人票を置くサービスは要らないという事業者様は5分類の求人ファイルは置いてませんと表記するだけで結構です。カタカナ表記の会社はひらがなに、アルファベット表記の会社もひらがなに直したうえで50音順になります。
6 体験記・ルポタージュ
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7 地図・フェリー航路図
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・東海・北陸・甲信越地方の東海地方とは三重県全域を含み、近畿地方に「三重県」を含めない。
8 メンテナンス
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9 自動車教習所
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細目表
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外国人技能実習生は「梱包技能職」で小型特殊、大型特殊、フォークリフトの3免許が絶対に必要になります。次に「農業職」は小型特殊、大型特殊の2免許が絶対に必要になります。
また実習技能1号生には入国後講習で「安全講習」が義務です。しかしもう警察署のマンパワーも限界です。そこで自動車教習所教習員が入国後安全講習を行う必要性が出ています。
安全講習費用で稼ぐのはもちろんの事「梱包実習生」や「農業実習生」をお客様として取り込みませんか?
そのためには多言語対応必須です。要は日本語以外の本も必要なわけです。自動車教習所図書館を置いて少子化で苦しむ貴教習所の経営状況を改善しませんか!?
ぜひ、自動車教習所図書館を置くことをお勧めします。
2023年1月に新設されたドローン免許に関する本は「999 その他自動車教習所に関する事」で分類してください。ドローンは「自動車」ではございませんので自動車に関する分類には置けません。ドローン免許の求人は「509 その他求人」に置いてください。