NDCでは絵本は726挿絵、913.6日本文学、933英米文学などバラバラになってしまう。そこで図書館界は「E 絵本」という独自分類を振っている。しかし実際は外国の絵本、日本の絵本、ことばの絵本など手作業でかつ目視で配架している。
日本絵本分類法は「日本図書館開発 開発報 3号」にて発表されました。この部分を克服するべく日本絵本分類法を発案した。
これにより「E 絵本」としか区分できなかったものが創作絵本、民話などさらに細かい分類が出来るようになったのです。
日本絵本分類法は「日本図書館開発 開発報 第三号」(2017年6月発行)にて広く世に公開することにいたしました。
日本絵本分類法は10の分類で構成されております。詳細は左の分類表をご覧ください。
日本絵本分類法は上記の意味になります。
日本絵本分類法準拠シールがございます。ですから司書の分類作業の手間が省けます。(※写真は試作品です)
日本図書館開発は「日本絵本分類分類法」使用に関して使用料金等は一切取らない。ただし、商業利用目的で使用する場合は著作権料を取る事とする。無償範囲の場合に限り使用許諾も必要としない。