日本紙芝居分類法誕生

日本十進分類法(NDC)では大衆演芸779と分類されてますが民話の紙芝居などは388などバラバラになるため紙芝居という統一分類が出来ませんでした。そこで日本紙芝居分類法が誕生しました。日本紙芝居分類法は2018年6月に「日本図書館開発 開発報7号」にて公開されました。

日本紙芝居分類法の概要

日本紙芝居分類法は「日本おもちゃ十進分類法97 紙芝居」に準拠していますが、「K-N」(セリフなしの紙芝居)のみ日本紙芝居分類法のオリジナル分類です。

日本紙芝居分類法は「日本おもちゃ十進分類法97 紙芝居」に準拠しています。

日本紙芝居分類法 解説表

日本紙芝居分類表の解説はこちらになります。

日本紙芝居分類法準拠シール

1枚ごとに分類シールを貼る事が出来ます。分類は既に記入済みなので、作業の効率化も同時に行えます。また「●枚目」を記入することで枚数ごとの管理も容易に行えます。(※写真は試作品です)

使用料金について

日本図書館開発は「日本紙芝居分類分類法」使用に関して使用料金等は一切取らない。ただし、商業利用目的で使用する場合は著作権料を取る事とする。無償範囲の場合に限り使用許諾も必要としない。