医療福祉図書館を病院や福祉施設に作りませんか?

 貴病院や貴福祉施設はいわゆる空きベッド問題に困っておりませんか?その空きベッド、つまり空き部屋を医療福祉図書館にして「稼げる」図書館にしませんか?実は作業療法士・言語聴覚士によるリハビリ訓練を行える場所に病院内の図書館はできるのです。

医療福祉設置費用試算(一例:病院)

 収入の部

 ・精神科作業療法 1日につき1人220点=2200円×見込み4名/日→8800

 ・集団コミュニケーション療法(1単位、言語聴覚士)150点→3時間→4500

 ○1日の収入13,300円×26345,800円(月額、土曜日も実施した場合)。

支出の部

 ・図書館司書人件費 時給1000×7=7000 週5日→35,000円 月給140,000+その他社会 保険(フル加入)、交通費負担等、月額180,000負担

 ・図書館消耗品 ブッカー、修理テープ、利用者カード等 月額3,000円負担(どんなに多くても)

 ・電気代等 10,000

 ○支出の部計 月額193,000(月額)

 年収支試算

 345,800-193,000152,800×121,833,600黒字(年)

 

初期投資

 ・図書館棚(10,000冊用)通常の傾斜腹式2連5段415,000×124,980,000

 ・椅子2040,000×20800,000

 ・テーブル300,000×4900,000

 ・カウンターテーブル120,000

 ・ブックトラック1台200,000

 ・ブックエンド30枚7,580

 ・電算化システム導入費用 ライブマックス(図書館システム)1,000,000+人件費(28日)268,8001,268,800※人件費はNDC(日本十進分類法)付与業務込み

 ・差し込み分類表示板50,000

 ・PC2台200,000(司書用、利用者用)

 ・図書平価1,800で計算→1,800,000(※蔵書冊数10,000で計算)

 ・図書貸出カード(250枚)125,000

 ・ブックシャワー機1台568,000

 ・初期投資計11,269,380

 ※金額の高い棚、椅子などは買い足しながらの運営が可能。

 ※中古の書棚、中古の椅子を購入すれば初期投資の大幅圧縮可能

 償却期間

 →6.1 年 

 ※注意    

ここで保険請求するにあたり重要な注意点がある。それはあらかじめ既存の作業療法室と既存の言語聴覚訓練室を持ったうえで、医療福祉図書館を設置して医療福祉図書館内で医療行為を行わないと保険点数が請求できないという点にある。しかし、言語聴覚士・作業療法士を雇っている病院なら何も問題が無いと思われる。

 

詳細は日本図書館開発へお電話ください。

医療福祉図書館設置費用試算(一例:老人福祉施設)

医療福祉図書館を福祉施設に設置した場合の試算はこうなった(保険点数は2017年4月時点のもの)。

 

 収入の部

 ・精神作業療法 1日につき1人220点=2200円×見込み4名/日→8800

・言語聴覚療法 1回につき203点→3時間(2人分)→4060

1日の収入12,860円×26334,360円(月額、土曜日も実施した場合)

 

支出の部

・図書館司書人件費 時給1000×7=7000 週5日→35,000円 給与月額140,000+その他社会保険(フル加入)、交通費負担等→月額180,000負担

・図書館消耗品 ブッカー、修理テープ、利用者カード等 月額3,000円程度の負担

・電気代等 10,000

支出の部計 月額193,000(月額)

 

年収支試算

334360-193,000141,360×121,696,320黒字(年)

 

初期投資

図書館棚(10,000冊用)通常の傾斜腹式2連5段415,000×124,980,000

椅子2040,000×20800,000

テーブル300,000×4900,000

カウンターテーブル120,000

ブックトラック1台200,000

ブックエンド30枚7,580

電算化システム導入費用 ライブマックス(図書館システム)1,000,000+人件費(28日)268,8001,268,800

※人件費はNDC(日本十進分類法)等付与業務込み

差し込み分類表示板50,000

PC2台200,000(司書用、利用者用の2台)

※蔵書冊数10,000で計算、図書平価1,800で計算→1,800,000

図書貸出カード(250枚)125,000

ブックシャワー機1台568,000

初期投資計11,269,380

※金額の高い棚、椅子などは買い足しながらの運営が可能。

※中古の書棚、中古の椅子を購入すれば初期投資の大幅圧縮可能。

 

償却期間

通常6.6年 

 

たった約6年で費用が回収できるのは魅力的では?

・回転率が悪い

・入院患者数が少ない

・この地域はベッド数が過剰だ

 

 こんなお悩みの病院や老人福祉施設こそ「医療福祉図書館」設置です。これからの医療は「量」より「質」です。日本も欧州の病院のように「病院患者図書館兼医療福祉図書館」を設置しませんか?

衛生面で問題があるとお考えの経営者様へ

 大丈夫です。今の図書館用品には紫外線で除菌できる「ブックシャワー」が公共図書館に設置されております。さらにブッカー(ラミネートフォルム)装備すれば、アルコール消毒に簡単なやすり掛けも行えます(このため医療福祉図書館に勤務する図書館司書の大半の業務が蔵書の除菌業務となります)。

視能訓練士も活用すればさらに儲かる図書館に

視能訓練士を活用し点字読書訓練、拡大読書器使用訓練も伏せて行えばさらに儲かる図書館になります。